数学
高校生

一般解を表すときの2nπは何をあらわしていますか?
また、(3)でnπになるのは何故ですか?

232 基本の 例題 142 三角方程式の解法・・基本 002のとき、 次の方程式を解け。 また, その一般解を求めよ。 1 (1) sin0=- (2) cos 0= √3 2 (3) tan 0=-√3 p.231 基本事項 解答 三角方程式 sino=s, cos0=c, tan 0=t は, 単位円を利用して解く。 ① 6 を図示する。 次のような直線と単位円の図をかく。 sin0sなら, 直線 y=sと単位円の交点P Q COS 6=cなら、直線x=cと単位円の交点P,Q tumb-tなら、直線y=tと高線x=1の交点T (OT と単位円の交点がPON として, 点P, Q, Tの位置をつかむ。 ② ∠POx, QOx の大きさを求める。 なお, 一般解とは 0 の範囲に制限がないときの解で, 普通は整数nを用いて答える。 1 と単位円の交点をP,Q とすると,求める (1) 直線 y=- 2 0は,動径 OP, OQ の表す角である。 y 1 7 0≦0<2では 0=x, 117 =16 0 -1 1 P Q 7 11 11 一般解は 0= =1/2x+2nz, -π+2nπ n は整数) 6-1 1 6 2 √3 (2) 直線x= と単位円の交点をP, Q とすると, 求める 2 0径 OP, OQの表す角である。(*)0=±+2nπ YA 1 11 6 6 π 11 0≦0<2では 0= π 6 6 11 一般解は 0=+2nx, 6 +2n (*) ( n は整数) 6 と表してもよい。 P√√3 ✓ 2° O 11 Q (3)直線x=1上でy=-√3となる点をTとする。 直線 OT と単位円の交点を P, Q とすると, 求める0は, 動径 OP, OQ の表す角である。 y 2 3 2 5 O 1 X 0≦02では 0= πC 3 一般解は 0= + 3 02/22 (nは整数) 1/3も含まれる。 5 -1 Q -3 T(1,-√√3) 【参考】 (1) の一般解は0=π+2nπ, 7 π +2nz=- 6 6 -π+ (2n+1)であるから, 7 0=(-1)"-x+nπ(n は整数)と書くこともできる。 練習 0≦02 のとき,次の方程式を解け。 また, その一般解を求めよ。 ② 142 (1) sin=- √3 2 (2)√2cos0-10 (3)√3tan0-1 (4) sin0=-1 (5) cos0=0 (6) tan0=0 p.240 EX88

回答

単位円一周が2π(rad)なので、2nπはn回グルッと回ることを指しています。1周しても何周しても単位円上では同じ位置なので、三角比の値は変わりません。また、tanは原点と単位上の点を結んだ直線の傾きを表すので、半周したら同じになります。
単位円上でπ/3 rad をさす点(1/2, √3/2)と、原点を通る直線
単位円上で4π/3 rad をさす点(-1/2, -√3/2)と、原点を通る直線
この2つは、どちらもy=√3xであって、tanは√3です。

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