古文
高校生

限りなく遠くも来にけるかな

遠くはク活用の連用形になるんですが、なぜ連用形になるのですか?教えてください

回答

限りなく遠くも来にけるかな

品詞分解すると
限りなく 遠く も 来 に ける かな

ここで「も」は強意の係助詞です。つまり、文章から失くしても問題はないということです。

よって「も」を失くしてみると
限りなく 遠く 来 に ける かな

こうすると、「遠く」が何を修飾しているかが、よくわかりますね。ここで、「遠く」は、「来」を修飾しています。

「来」は、カ変の連用形です。言うまでもなく、「に」は完了の助動詞「ぬ」の連用形、「ける」は過去の助動詞「けり」の連体形、「かな」は終助詞ですから、「遠く」が「来」を修飾していることは明確ですね。

「来」は用言ですので、それを修飾する「遠く」は、連用形。

長々と失礼しました。ご理解のお役に立てれば幸いです。

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