✨ ベストアンサー ✨
一言で言えば、清少納言の自慢話です。
中宮定子の弟である中納言、隆家が珍しい骨の扇を手に入れたから紙を張って中宮にあげようと思ったのだがよい紙が見つからない、と言ってきます。あまりにも隆家が珍しい珍しいというものだから、清少納言はとあることを思いつきました。そして、ついついいってしまうのです。
「そんなに珍しいなら扇の骨ではなくて海月の骨かもしれませんね」と。
海月は骨がないことで有名ですから、未だ嘗て見たこともないくらい素晴らしい骨なら海月のでは?というこの言葉。つまりいいジョークを思いついたから言っちゃいました、ってことですね。それを隆家が「自分が言ったことにしよう」と言って褒めました。
けれどどれだけ素晴らしいジョークだったとしても、中宮と中納言の会話についつい口を出してしまった女房というのは良いわけがありません。ですから文中で「こんな話はみっともないことのうちに入るのだろうけど…」と前置きをしつつ、「でもみんなが枕草子には身の回りのことを余すことなく書けっていうから…」と言い訳を最後に添えました。
私個人の感想としては、そう書いてしまった方がなんだかわざとらしくて自慢げな顔がありありと想像できてしまうのですが…(^-^;
「私としては恥ずかしくて書きたくなかったんだけどみんなが言うからさぁ…(でも本当、いいジョークでしょ?思いつく私ってすごくない?)」と、()が想像してしまいます(^-^;
紫式部が日記で清少納言のことをボロクソ言いたくなるのもわかる気がします…。
ざっくり言うとこんな感じの内容です。
どうなんでしょうね。そこはなんとも…。その言葉通り平安時代で隆家が他の人に扇の骨を自慢するときに言っていたかもしれませんね^ ^
わかりやすい解説ありがとうございます!ちなみに結局隆家がジョークを言ったことになってるんですか?