命題A: nが12の倍数である.
命題B: nが4の倍数である.
***
まず12=4*3と書けることに注意します.
nが12の倍数というのはnが12を約数にもつ, と言い換えることが出来ます.
さらに4は上の式から12の約数なので, nは4を約数にもつことがわかります[この場合は推移律を満たします].
これは命題Bと同じことです.
[式でやるなら, mをある自然数としてn=12m=4*3mと書ける. 3mは自然数なので命題Bは真]
したがって命題A→命題Bは真, すなわち十分条件[→との対応を注意]を満たします[命題が真のときは証明する].
逆に, 命題B→命題Aは偽です. たとえば8は4の倍数ですが, 12の倍数ではありません[命題が偽のときは反例をあげる].
したがって必要条件にはなりえません.
以上より"十分"を入れるといいです.
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