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🍇こつぶ🐡

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3⃣最初、ラクツロースで焦るが、読めばヒントがある。
糖の構造式を書く問題がたくさんあり少し時間がかかる。

でんぷん枝分かれ計算はよく出る。分からない場合は難問になるが、解いたことがあれば大丈夫かと。

全体的に有機は難問は無いと思うが、簡単では無い。

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ノートテキスト

ページ1:

3 つぎのく文章I > およびく文章ⅡI > を読んで, 設問 〔1〕 ~ 〔6〕 に答えよ。 必要
ならばつぎの数値を用いよ。
原子量: H = 1.0 C = 12.0 0 = 16.0 気体定数: 8.3 × 103 Pa・L/ (mol・K)
( 構造式の例)
CH2OH
|
C
H
H
H
HO
C
--1
H
OH
C
ÓH
OH
<文章Ⅰ>
_(!)
天然有機化合物である糖類は, 最小単位である単糖, 加水分解によって単糖2
分子を生じる二糖, 加水分解によって多数の単糖を生じる多糖に分類される。 糖
類は医薬品としても利用され, 高アンモニア血症に伴う症状や便秘の改善の目的
で使用されるラクツロースは, ア と イ から構成される二糖であ
り,それぞれ ア のC1と イ のC4に結合した-OH どうしが脱
水縮合でつながった構造 (β-1,4-グリコシド結合) をもつ。 ラクツロースは難消
化性であるため胃や小腸で吸収されず, 大腸に到達し, 酢酸などの有機酸の産生
を介して症状を改善する。 ア と イ はいずれもグルコースと二糖
を形成し,それぞれラクトースとスクロースとよばれる。ラクトースは還元性を
示すのに対して, スクロースは還元性を示さない。 グルコースのみから構成され
る二糖はマルトースであり, デンプンにアミラーゼを作用させ, 加水分解するこ
とで生産される。 このとき, 加水分解を途中で停止させるとさまざまな分子量を
もつ ウ が得られる。 マルトースに酵素 I を作用させるとグル
コースへと分解され, グルコースはさらに酵母菌に含まれるチマーゼという酵素
群のはたらきによってエタノールと二酸化炭素になる。 この反応を オ と
いう。
(ii)
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ページ2:

<文章Ⅱ >
デンプンの分子量はデンプン溶液の浸透圧を測定することで求めることができ
る。27℃において, 3.500g のデンプンを含む溶液 500mL の浸透圧を測定した
ところ 4.2 × 102 Paであった。 この結果より, このデンプンの平均分子量は
カ であり, キ 個のグルコースが縮合したものであることがわか
る。
デンプンには,直鎖状のアミロースと枝分かれ構造をもつアミロペクチンの2
つがある。 アミロペクチンの枝分かれ構造は,分子中の-OH を-O-CH に変化
させた後に加水分解して生成物を調べることで明らかにできる。 平均分子量が
5.346 × 105 であるアミロペクチンの-OH をすべて-O-CH にメチル化した
後,希硫酸とともに加熱すると, グリコシド結合が加水分解され, -OH の数が
(iv)
異なる3種類の主要な生成物X, Y, Z (分子中の-OH の数 X > Y > Z) が混合
物として得られた。 このアミロペクチン 2.673g を用いたとき,上記の物質 X,
Y, Zがそれぞれ 0.104g, 3.441g, 0.118g 得られたことから, X, Y, Z の物
質量の比は1: ク :1 となる。 つまり,このアミロペクチンの分子中に
はグルコース ケ 分子あたり1個の枝分かれがあり,その枝分かれの総数
は コ 個であることがわかった。
設問
[1]
せ。
ア
~
オ に当てはまる適切な化合物名または語句を記
〔2〕 下線部(i)について, ラクツロースの構造式を例にならってかけ。なお,
単糖がアルドースの場合は六員環状のピラノース形, ケトースの場合は五
員環状のフラノース形でかくこと。
-10-
◇M4 (182–47)