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✏26【横国大】1⃣有機

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🍇こつぶ🐡

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1⃣難問無し。
基本的な問題が多く、解きやすいかと。

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ノートテキスト

ページ1:

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問1.
次の文章を読み, 以下の設問 (1) ~ (4) に答えよ。
脂肪族炭化水素の水素原子をヒドロキシ基で置き換えた化合物はアルコールであ
る。 エタノール (示性式 C2H5OH, 分子量 46) はエチルアルコールともよばれる無色
の液体である。 以下にエタノールが関わるさまざまな反応について紹介する。
130~140℃に加熱した濃硫酸にエタノールを加えると, 縮合反応により化合物 A
が生じる。 一方で, 160~170℃に加熱した濃硫酸にエタノールを加えると,化合物B
が生じる。 塩化パラジウム (II) と塩化銅(Ⅱ) を触媒に用いて,化合物を酸素で
酸化すると特有の刺激臭をもつ化合物 C が生じる。 エタノールを二クロム酸カリウム
の硫酸酸性溶液で酸化することでも化合物 C が生じ, さらに酸化すると化合物 D が
生じる。(i) 化合物Cはフェーリング液を還元できる。 また, (i) 化合物 Cはヨードホ
ルム反応を示し,化合物Dは示さない。
(面) 化合物 B に冷却した過マンガン酸カリウム水溶液を塩基性条件下で反応させる
と化合物Eが生じる。 化合物Eは2価のアルコールであり, 自動車エンジンの冷却液
や合成樹脂の原料となる。 エタノールにナトリウムを加えると, 気体の水素を発生し,
化合物Fが生じる。 エタノールとカルボン酸の混合物に触媒として濃硫酸を少量加え
て加熱すると, (iv) エステルが生じる。
以上のように、エタノールは多様な有機化合物の合成において極めて重要な役割を
担う物質である。 そのため、エタノールは実験室における基礎研究はもとより, 医薬
品,香料,溶剤, バイオ燃料などの産業的応用においても欠かすことができない。
(1) 文中の化合物 A~F について、名称と構造式をそれぞれ示せ。
(2) アルコールの性質として下記の (あ)~ (お) の説明文から正しいものをすべて選び、
記号で答えよ。
(あ) 分子中のヒドロキシ基の数により第一級アルコール, 第二級アルコール, 第
三級アルコールに分類される。
(い)エタノールのヒドロキシ基は水中でほとんど電離しないため、エタノールの
水溶液は中性を示す。
(う)グリセリンは水と任意の割合で溶けあう。
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◇M5 (351-32)

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(え)アルコールは,分子量が同程度の炭化水素に比べ融点や沸点が低い。 これ
は、アルコール分子どうしがヒドロキシ基の水素結合で強く引き合うため
である。
(お)エタノールは,グルコースを原料とした発酵で得ることができる。
(3) 下線部(i), (ii), () の反応によって反応容器内で起きた変化として最も適切
な説明を下記の (a) ~ (g) からそれぞれ一つ選び, 記号で答えよ。 ただし, (道)
の反応では,過マンガン酸カリウムに対して十分な量の化合物Bが存在するもの
とする。
(a)器壁に銀が析出して鏡のようになる。
(b) 赤色沈殿が生じる。
(c) 溶液が青色に変化する。
(d) 溶液が赤紫色に変化する。
(e) 黒いすすを生じる。
(f) 溶液の赤紫色が消失する。
(g) 黄色沈殿が生じる。
(4) 下線部(iv) に関連して,油脂は, 高級脂肪酸とグリセリンのエステルで、動植
物に含まれる。 (v) 油脂に水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると、加水分解
反応が起こり,脂肪酸のナトリウム塩とグリセリンが得られる。 脂肪酸のナトリ
ウム塩はセッケンと呼ばれ,ある濃度以上の水溶液に横から強い光を当てると
(vi) その光の進路が明るく見える。 また, セッケン水に (vi) 多量の電解質を加えると
沈殿が生じる。次の問い (イ),(),(ハ)に答えよ。
(イ) 下線部(v), (vi), (vii)のような反応または現象の名称をそれぞれ
答えよ。
(口) 1.0gの油脂 G をすべて加水分解するために, 水酸化カリウムを 191 mg 要
した。 この油脂Gの平均分子量を有効数字2桁で求めよ。
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◇M5 (351-33)