物体が動き始める直前の摩擦力=最大摩擦力
物体が動き始める前は、物体は静止していたわけだから、物体に加わる力はつりあっていることになる。力のつり合いの式をたてるために、図を書き、物体に働く力を書き込む。
すると、画像のようになる。
斜面方向の力のつり合いの式(合力=0でしたよね)を、斜面上向きを正としてたてると、
(+f)+(-最大摩擦力)+(-mgsin30°)=0すなわち、
f-静止摩擦係数×垂直抗力-mgsin30°=0すなわち、
f=mgsin30°+(1/√3)×垂直抗力・・・①
斜面に垂直な方向の力のつり合いの式(合力=0でしたよね)を、斜面に垂直な方向の上向きを正としてたてると、
(+垂直抗力)+(-mgcos30°)=0すなわち、
垂直抗力=mgcos30°
これを①に代入して、f=mgsin30°+(1/√3)×mgcos30°
=mg/2+(1/√3)×√3mg/2
=mg
=0.50×9.8=4.9[N]
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