まず、言葉の意味から
質量パーセント濃度とは、
溶液の質量に対する溶質の質量の割合
密度[g/cm^3]とは
溶液1mLの質量[g] ←1cm^3=1mLですよね
モル濃度とは
溶液1Lあたりに含まれる溶質の物質量[mol]
問1
今回は、最終的に2.0×10⁻⁵mol/Lの希硫酸を作りたい
ⅠⅠ
希硫酸1Lに対して硫酸が2.0×10⁻⁵molの割合で含まれている溶液を作りたい
(2.0×10⁻⁶mol/Lの希硫酸500mLに2.0×10⁻⁴mol/Lの希硫酸Aを⚪mL加えて)
2.0×10⁻⁶mol/Lの希硫酸500mLには何molの硫酸が含まれていますか?
2.0×10⁻⁶mol/Lの希硫酸とは、希硫酸1Lに対して硫酸が2.0×10⁻⁶molの割合で含まれているから、
2.0×10⁻⁶mol/Lの希硫酸500mLには、硫酸が1.0×10⁻⁶mol含まれていますよね?
(2.0×10⁻⁶mol:1000mL=◻️mol:500mL ◻️=2.0×10⁻⁶×500/1000=1.0×10⁻⁶mol)
2.0×10⁻⁴mol/Lの希硫酸A⚪mLには何molの硫酸が含まれていますか?
2.0×10⁻⁴mol/Lの希硫酸Aとは、希硫酸1Lに対して硫酸が2.0×10⁻⁴molの割合で含まれているから、
2.0×10⁻⁴mol/Lの希硫酸A⚪mLには、硫酸が2.0×10⁻⁴×⚪/1000=2.0×10⁻⁷×⚪[mol]含まれていますよね?
(2.0×10⁻⁴mol:1000mL=◻️mol:⚪mL ◻️=2.0×10⁻⁴×⚪/1000=2.0×10⁻⁷×⚪mol)
続く
問2もわかるので、時間ができれば教えますね
問2も教えました
ということは、2.0×10⁻⁶mol/Lの希硫酸500mLと2.0×10⁻⁴mol/Lの希硫酸A⚪mLを混ぜると、
希硫酸500+⚪[mL]に対して硫酸が1.0×10⁻⁶+2.0×10⁻⁷×⚪[mol]含まれている希硫酸ができますよね?
今回は希硫酸1Lに対して硫酸が2.0×10⁻⁵molの割合で含まれている溶液を作りたいから、
1000[mL]:2.0×10⁻⁵[mol]=500+⚪[mL]:1.0×10⁻⁶+2.0×10⁻⁷×⚪[mol]
2.0×10⁻⁵×(500+⚪)=1000×(1.0×10⁻⁶+2.0×10⁻⁷×⚪)
1.0×10⁻²+2.0×10⁻⁵×⚪=1.0×10⁻³+2.0×10⁻⁴×⚪
2.0×10⁻⁵×⚪-2.0×10⁻⁴×⚪=1.0×10⁻³-1.0×10⁻²
2.0×10⁻⁵×⚪-20×10⁻⁵×⚪=1.0×10⁻³-10×10⁻³
-18×10⁻⁵×⚪=-9×10⁻³
⚪=50
以上より答えは50mL
自信がなければ、確かめれば良いですよ
2.0×10⁻⁶mol/Lの希硫酸500mLに2.0×10⁻⁴mol/Lの希硫酸50mLを加えると
希硫酸1Lに対して硫酸が2.0×10⁻⁵molの割合で含まれている溶液ができるかどうかを。