基本的には覚えましょう。
判断は物質に使う元素によって少しは傾向(電気陰性度やイオンごとの性質などによるもの)があるので参考にはなるかもしれません。
酸化剤/還元剤の強さを比較するにあたって、酸化数は関係ないと思います。例えばオゾンは過マンガン酸イオンより強い酸化剤ですが、その酸化数は+0であり、過マンガン酸イオンのマンガンの酸化数+7より小さいです。還元剤も同様で、酸化数や放出する電子の個数などによって強弱を決定することはできません。
青さんのおっしゃる通り、基本的に強いものは覚え、ハロゲンなど傾向がはっきりしているものは電気陰性度などを結びつけて考えましょう。
何を言っているのか分かりませんね。おっしゃる通り酸性条件下の過マンガン酸カリウムの酸化数は+5(これに関してはこちらの間違い)ですが酸化剤/還元剤の強さは電気陰性度と関連付けて考えるものではないでしょう。酸化剤とは相手に電子を付加して還元させる性質を持つものですから多く電子を出す強い酸化剤/還元剤とは電子を出す量が多いものです。話が二転三転してますがこれを先程の回答の訂正します
説明が拙かったかもしれません。申し訳ない!以下に敷衍させていただきます。
・マンガン酸化数は+7で合ってますよ。いわゆる「酸化剤の価数(幾つの電子と反応するか)」が5になります。価数という言葉は受験界隈でよく使いますが、正式名称ではないのでご注意を!
・酸化剤は相手から電子を「奪って」還元させる性質を持つものです。
・価数が強弱に対応するという主張について、今一度同じ反例を出させていただきます。オゾンは酸化剤として働くとき、
O3+2H+ +2e-→O2+H20
なる反応を起こします。放出する電子は2つですね。これは過マンガン酸イオンの価数5よりも小さいですが、オゾンは過マンガン酸イオンよりも強い酸化剤です。つまり
価数 過マンガン酸イオン(5)>オゾン(2)
強さ 過マンガン酸イオン<オゾン
となってしまいます。
・電気陰性度がどうして酸化剤の強さに影響するかについてです。酸化剤とは、「電子を奪うもの」ですよね。つまり、より強い力で電子を引っ張れる物質の方が酸化力が強いのです。その「電子を引っ張れる力」を数値化したものが電気陰性度です。ですので、いくつかの酸化剤の強弱については電気陰性度を判断の根拠にできるわけです。
・最後に、酸化剤/還元剤の強弱について判断するときは、「標準電極電位」というものを用います。興味があれば調べてみてください。
全て覚える必要はありませんが、写真に主な酸化剤/還元剤の強さの表を載せておきました。参考になさってください。
訂正です。オゾンの説明で、「放出する電子」とありますが、「吸収する電子」が正しいですm(_ _)m
おっしゃる通りです。こちらが勘違いをしていました
標準電極電位については履修済みです。ネルンストの式というもので単極電位を計算し起電力を求めるものですよね。それとこれは質問になりますが電気陰性度では典型元素同士でしか判断できないのではないでしょうか?周期表の右に行くほど陰性が強く左行くほど陽性が強まりますよね。典型元素同士では相対値に特徴的な差が有りますが遷移元素にはないので
返信遅れて申し訳ございません。
>青さん
教科書や参考書では同じ例で説明されていたのでまずは基本を覚えてみますね!!
>ジュピターさん
なるほど酸化数で判断するのですね、、、となれば納得しました。↓めちゃ分かりやすいです
>>酸化剤とは相手に電子を付加して還元させる性質を持つものですから多く電子を出す強い酸化剤/還元剤とは電子を出す量が多いものです。
>あじのすけさん
その視点は考えてなかったです(めちゃくちゃ電子の力関係していますもんね😳)1学期学んだ電気陰性度を今一度復習してみたいと思います。
わざわざ参考資料までありがとうございます…!
丁寧な解説のおかげで最終的には納得する事が出来たので助かりました。本当にありがとうございます!
>らぴさん
御返信ありがとうございます。お力になれてよかったです!ぜひ青さんにベストアンサーを差し上げてください。
>ジュピターさん
その通りです!
遷移元素だと電気陰性度を判断根拠にはしにくいですね。僕が電気陰性度を参考にするのは主にハロゲン単体の酸化力を考えるときだけです。(F2>Cl2>Br2>I2)
自分の知識不足で見当違いなことを口走ってしまいました。お詫びします

酸化数がポイントになります。過マンガン酸カリウム(酸性条件下)では酸化数+7のめちゃ強い酸化剤です。過酸化水素も酸化剤として機能することもあります。しかし、過マンガン酸カリウムが溶液中にあると酸化数の大きい方が酸化剤となるので過酸化水素は還元剤になってしまいます。塩基側でも同じことが言えますよ