としてはたらくものの組合せとして最も適当なものを,後の①~⑥のうちから一つ選べ。
次の反応Ⅰ および反応ⅡIで、下線を付した分子およびイオン (a ~d) のうち、酸
反応Ⅰ
CH3COOH + H2O CH3COO
反応Ⅱ NH3 + H2O NH4++ OH-
① a
+ H2O +
704
が無視で
近づく
はない。
「
cd
(2015 本試
(NaOH)
基性を
へるちか
HとOHどうじに存在すること
あるの?
93
誤り。 「水溶液中で、 水素イオン濃度を増加させて
水酸化物イオン濃度は変わらない。」
水溶液中で, [H] と [OH] の間には反比例の関係
があるので、 水素イオン濃度を増加させると,水酸
化物イオン濃度は減少する。
Point 中和の量的関係
酸の価数×物質量[mol])=塩基の価数×
酸の(価数α×濃度 e [mol/L]×体積V[L])
塩基の(価数×濃度 [mol/L]>
(aeV=be'V')
正しい。 塩化ナトリウム水溶液は
の水溶液中では [H*]= [OH']=
なっている。
b
濃度 [%]
(g/cm)
いると、
1.2
水溶液1.0Lは1.0Lで過不足
なく中和することができる。」
誤り。 「濃度 0.10mol/Lのアンモニア水中のアンモ
ニアの電離度は, 25℃において 0.013 である。 この
94
②
a
として正しいもの
(i) 酸から生じるHと塩基から生じる OHの物
量が等しいとき、過不足なく中和する。
中和のとき、酸塩基の1molからは、酸塩
基の強弱に関係なくそれぞれの価数と同じ物質
量のH, OH が生じる。
度が最小になる。
したがって, アンモニアと硝酸はともに1価の塩基、
酸であるから, 0.10mol/Lのアンモニア水 1.0L は,
0.10mol/Lの硝酸 1.0L と過不足なく中和する。
① 0.10mol/Lのアンモニア水では, 溶けている
NH 分子の 1.3%が水分子と反応して NHと
OH を生じているにすぎず, アンモニア水の
OH-の濃度は小さい。
② これに酸を加えるとOHHと反応して
H2Oになる。
③ 未反応のNH。 分子が水分子と反応してOHを
生じる。
[H^]=1×10mol/Lのと
この水溶液のpHは7である。
b 正しい。 酸性が強い水溶液ほど
C
度 [H'] が大きい ([H']=1×1
が小さい)ので, pHは小さくな
誤り。 「アンモニア水のpHは
アンモニア水は塩基性で
mol/L< [OH-] となっている
7よりも大きい。
よって、 正誤の組合せとして正し
Point 水溶液の性質とpHC
[H]=1×10mol/Lのとき
酸性: [H]>1×10mol/L:
(酸性が強い水溶液ほと
中性: [H']=1×10mol/L
(中性の水溶液のpHI
塩基性 [H] <1×10mol/
(塩基性が強い水溶液
92. th
誤りを含むものを、次の①~⑤のうちから一つ選
べ。
①水酸化バリウムは, 2価の塩基である。
なにいってるの
■辺の強塩基
④ このような反応がくり返されて,結局, NH3
②塩酸は,電気を通さない。
③相手に水素イオン H+を与える物質は, 酸である。
④ [H+] と [OH] が等しい水溶液は, 中性である。
・かわからな
⑤ 塩化アンモニウム水溶液に, 水酸化ナトリウムを加えると, アンモニアが生成する。
1mol から OH 1molが生じて酸を中和する
ことになる。
①
北水素が
H
と塩化物
[2017 追試]
定義は,
93. 酸塩基 1分酸塩基に関する次の記述 ac について,正誤の
組合せとして正しいものを,右の①~⑧のうちから一つ選べ。
①
a
水溶液中で, 水素イオン濃度を増加させても, 水酸化物イオン濃度
は変わらない。
②
③
b
濃度 0.10mol/Lのアンモニア水中のアンモニアの電離度は, 25℃
④
において 0.013 である。 この水溶液1.0L は, 0.013mol/Lの硝酸 ⑤
1.0L で過不足なく中和することができる。
C
水酸化カルシウムは,弱塩基である。
[2002 本試]
⑧
a正正正正誤誤誤誤
b正正誤誤正正誤誤
正誤正誤正誤正誤
C
25 °C)
HH
水溶液は
ある。
H₂O
NH
(HO (NH)
と弱
塩に強
OH
NH
H₂O NH.
pHは, 水溶液の酸性や塩
中性の水溶液のpHを7と
が、7より大きいほど塩基
① 正しい。 炭酸水は弱
弱い塩基性(pHは7.4
②正しい。 食酢は酸性
性(pHは6.5程度)を
NH
H₂O NH
塩基であ
を弱塩基。
つまり、 1価の塩基を1価の酸で過不足なく中和す
るときは,塩基酸の強弱に関係なく、 塩基の物質
と酸の物質量は等しい。
③正しい。 レモンの果
水はほぼ中性(pH
④ 誤り。 「セッケンオ
さい。」
H₂O
C
95
OH NH
H₂O NH.
NH
NH
NH
NH
46
第2編 物質の変化
誤り。 「水酸化カルシウムは, 弱塩基である。」
水酸化カルシウムの溶解度は小さい (25℃で 0.17
g/100g 水) ので、濃い水溶液をつくることはでき
ない。しかし、電離度は大きいので、強塩基である。
け A
セッケン水は弱い
は中性 (pHは 7 )
食塩水より大きい
よって、誤りを含む