この解説を見る前に、リードCの44番の私の解説を見てください。
(1)リードCの44番(2)のaと同じです
(2)5分間にこし出された血しょうの量は何mLか?
こし出された=ろ過された、ですよね。
すなわち、こし出された血しょうの量=ろ過された血しょうの量
血しょうはろ過されて、原尿になりますよね(ろ過された血しょうは原尿と呼ばれますよね)。
すなわち、問題文を言い換えると、5分間に生成された原尿の量は何mLか?です。
リードCの44番(2)のbと同じやり方で解けますよ。5分間に生成された尿の量は表から5.0mLと読み取れますよね。
もしくは、この解答のように、
(1)より、尿中でのイヌリンの濃度は血しょうと比べで120倍に濃縮されている。
すなわち、尿中でのイヌリンの濃度は血しょうと比べで120倍濃くなっている。
イヌリンの量は尿中と血しょう中では変わらないのに(再吸収されないから)、尿中では濃
度が120倍濃くなっている。ということは、イヌリンが溶けている原尿は、尿量より、120
倍多い、ということ。なので、求める原尿の量は5.0×120=600
(3)リードCの44番(2)の解説で私が3回目に送った解説とやり方は同じです
再吸収された尿素の量=こし出された(原尿)の尿素の量-尿中の尿素の量
= 0.3×600 - 20.0×5.0
=80[mg]
求めるのは、割合であるから、
(再吸収された尿素の量/こし出された尿素の量)×100=(80/180)×100=44%
分からなければ質問してください
どうやら、この問題では、尿素はろ過される、すなわち、血しょう中の尿素の濃度と原尿中の尿素の濃度は同じである、ということを知っておかないといけないようですね。