元々反応性の高いハロゲン元素の中でも、周期が小さい方が電子と原子核の距離が近く反応性が高いです。(電気陰性度が大きい)
よって反応の度合いの大きさはF>Cl>Br>Iとなります。
反応性が高い原子は他の分子の結合を剥がしてでも安定した分子の形になろうとします。
KIとClの場合をとるとClはIより反応性が高いので2KI+Cl2→2KCl+I2 とIの部分に置き換わります。
⑵⑶も同様に説明できます。
ハロゲンの中ではCl₂しか変化を起こせないんですか?
反応性が高いということは分子の状態で留まろうとするということです。
BrやIといったClより反応性が低い元素はKClという分子の状態であるものに変化は与えられませんが、
Clより反応性が高い元素であるFは分子の状態にClよりもなりたがるためKFへと変化します。
2つの元素の間で反応性がどちらが高いかに注目するとわかると思います。
Br₂とI₂では、変化は起こらないのですか?