(2)①についてです。
生成物の量を化学反応式を利用して求めるためには、化学反応式の係数の比が必要です。
化学反応式の係数の比がわかれば、何個の反応物から何個の生成物ができるか、何グラムの反応物から何グラムの生成物ができるかなどがわかります。
本問の反応は燃焼の反応ですが、
Cを燃焼するとCO2になる(C→CO2)ので、
C + O2 → CO2
偶然ですが、係数比は全部1でよいことがわかります。
反応式をつくるときのルールに
「両辺で元素ごとに原子の数が等しくなるように係数をつける」
というのがあったと思います。
今回は左辺でCが1個、右辺でもCが1個、
左辺でOが2個、右辺でもOが2個
で等しくなっていることを確認してください。
画像の表を参考にして酸素の体積を求めます。(反応量は問題文の量関係をそのまま書いたもので、
理論値はもし1molだったらと仮定した場合の量を求めました。
比をとるためです。)
ここで、求める体積をV[L]とすると、
炭素が3.0 gのとき、V[L]の酸素ができて、
炭素が12×1 gのとき、22.4×1[L]の酸素ができるので、
3.0 : V=12 : 22.4なので、
3.0/V=12/22.4
これをVについて解けば、求める体積を求めることができると思います。
