✨ ベストアンサー ✨
日曜日でも良ければ、教えますよ
この前と違うのは、この前は1.0molのCO₂に含まれる二酸化炭素分子の数は何個?でしたが、
今回は、1.0molのCO₂に含まれる酸素原子の数は何個?です。
他の問題も同じ様に、(1)(2)(3)(6)は化合物の中の原子やイオンの数を聞かれています。
この前までは、化合物の中に含まれる化合物の数、でした。
基本は前回と同じです。では、解いていきます。
(1)1molの二酸化炭素CO₂は1molの炭素原子と2molの酸素原子から出来ています。
すなわち、1molの二酸化炭素CO₂には2molの酸素原子が含まれています。
では、1.0molの二酸化炭素CO₂には何molの酸素原子が含まれていますか?
1mol:2mol=1.0mol:◻️mol
2×1.0=◻️
◻️=2.0mol
後は、2.0molの酸素原子には何個の酸素原子が含まれているかを求めるだけ。
個数と物質量[mol]について聞かれたら、アボガドロ定数6.0×10²³/molを思い付く
アボガドロ定数より1molに含まれる原子の数が6.0×10²³個であるから、
2.0molの酸素原子に含まれる酸素原子の数は
1mol:6.0×10²³個=2.0mol:◻️個より、
6.0×10²³×2.0=◻️
◻️=12×10²³
=1.2×10²⁴
よって、答えは1.2×10²⁴個
続く
(2)体積から個数にいきなり直すのは無理だから、
まず、体積から物質量に直し、その後、物質量を個数に直します
【標準状態で11.2Lのアンモニアは何molか】
気体の体積[L]と物質量の関係について聞かれたら、標準状態の気体は種類によらず
22.4L/molであったことを思い付く。
すなわち、標準状態の気体1molは22.4Lの体積を占めるということ
では、11.2Lは何mol?
1mol:22.4L=◻️mol:11.2L
22.4×◻️=11.2
◻️=11.2/22.4=0.500[mol]
よって、標準状態で11.2Lは0.500molだとわかる
【0.500molのアンモニアに含まれる水素原子は何molか】
1molのアンモニア分子NH₃は1molの窒素原子と3molの水素原子からなる。
すなわち、1molのアンモニア分子NH₃には3molの水素原子が含まれている。
では、0.500molのアンモニアには何molの水素原子が含まれていますか?
1mol:3mol=0.500mol:◻️mol
3×0.500=◻️
◻️=1.50mol
すなわち、0.500molのアンモニア分子には1.50molの水素原子が含まれていることになる
後は、1.50molの水素原子には何個の水素原子が含まれているかを求めるだけ。
【1.50molの水素原子には何個の水素原子が含まれているか】
個数と物質量[mol]について聞かれたら、アボガドロ定数6.0×10²³/molを思い付く
アボガドロ定数より1molに含まれる原子の数が6.0×10²³個であるから、
1.50molの水素原子に含まれる水素原子の数は
1mol:6.0×10²³個=1.50mol:◻️個より、
6.0×10²³×1.50=◻️
◻️=9.0×10²³
よって、答えは9.0×10²³個
続く
(3)質量から個数に直接変換することは無理なので、
質量から物質量に変換し、その後、物質量から個数に変換します。
【メタン1.6gは何molか】
質量[g]と物質量について聞かれたら、モル質量[g/mol]を思いつく。
メタンCH₄の分子量はCの原子量が12、Hの原子量が1.0だから、12+1.0×4=16である。
すなわち、メタンのモル質量は16g/molです。すなわち、メタン1molの質量は16gです。
では、メタン1.6[g]は何molか?
1mol:16[g]=◻️mol:1.6[g]
16×◻️=1.6
◻️=1.6/16
=0.10[mol]
すなわち、メタン1.6[g]は0.10molである。
【0.10molのメタンに含まれる原子は何molか】
※(1)(2)との違いは、原子の種類に指定がないことです
1molのメタンCH₄は1molの炭素原子と4molの水素原子からなる。
すなわち、1molのメタンCH₄は1+4=5molの原子が含まれています
では、0.10molのメタンには何molの原子が含まれていますか?
1mol:5mol=0.10mol:◻️mol
5×0.10=◻️
◻️=0.50mol
すなわち、0.10molのメタンには0.50molの原子が含まれています
後は、0.50molの原子には何個の原子が含まれているかを求めるだけ。
【0.50molの原子には何個の原子が含まれているか】
個数と物質量[mol]について聞かれたら、アボガドロ定数6.0×10²³/molを思い付く
アボガドロ定数より1molに含まれる原子の数が6.0×10²³個であるから、
0.50molの原子に含まれる原子の数は
1mol:6.0×10²³個=0.50mol:◻️個より、
6.0×10²³×0.50=◻️
◻️=3.0×10²³
よって、答えは3.0×10²³個
続く
(5)1molの酸化アルミニウムAl₂O₃は2molのアルミニウムイオンAl³⁺と3molの酸素イオンO²⁻
からなる。
すなわち、1molの酸化アルミニウムAl₂O₃は2+3=5molのイオンからなる。
では、2.0molの酸化アルミニウムには何molのイオンが含まれていますか?
1mol:5mol=2.0mol:◻️mol
5×2.0=◻️
◻️=10mol
よって、答えは10mol
(6)考え方は(3)と同じです。(3)の途中まで考えます。
質量と物質量について聞かれているから、モル質量[g/mol]を思いつく。
Caの原子量は40、Clの原子量は35.5だから、CaCl₂の式量は、40+35.5×2=111である。
すなわち、塩化カルシウムのモル質量は111g/molです。
すなわち、塩化カルシウム1molの質量は111[g]です。
では、塩化カルシウム1.11[g]は何molか?
1mol:111[g]=◻️mol:1.11[g]
111×◻️=1×1.11
◻️=1.11/111=0.0100[mol]
すなわち、塩化カルシウム1.11[g]は0.0100molになる
【0.0100molの塩化カルシウムに含まれる塩化物イオンは何molか】
※(5)との違いはイオンの種類が指定されていることです
1molの塩化カルシウムCaCl₂は1molのカルシウムイオンCa²⁺と2molの塩化物イオンCl²⁻
からなる。
すなわち、1molの塩化カルシウムCaCl₂には塩化物イオンCl²⁻が2mol含まれている。
では、0.0100molの塩化カルシウムには何molの塩化物イオンが含まれていますか?
1mol:2mol=0.0100mol:◻️mol
◻️=0.0200mol
よって、答えは2.00×10⁻²mol
続く
(4)個数から質量に直接変換することは無理なので、
まず、個数から物質量に変換し、その後、物質量から質量に変換します。
【プロパン分子1個は何molか】
個数と物質量[mol]について聞かれたら、アボガドロ定数6.0×10²³/molを思い付く
アボガドロ定数より1molに含まれる分子の数が6.0×10²³個であるから、
1個のプロパン分子の物質量は
1mol:6.0×10²³個=◻️mol:1個
6.0×10²³×◻️=1
◻️=1/(6.0×10²³)
よって、1個のプロパン分子は1/(6.0×10²³)molである。
【1/(6.0×10²³)molのプロパン分子は何gか】
質量[g]と物質量について聞かれているから、モル質量[g/mol]を思いつく
プロパンC₃H₈の分子量はCの原子量が12、Hの原子量が1.0だから、12×3+1.0×8=44である。
すなわち、プロパンのモル質量は44g/molです。
すなわち、プロパン1molの質量は44gです。
では、プロパン1/(6.0×10²³)molは何gか?
1mol:44g=1/(6.0×10²³)mol:◻️g
◻️=44×1/(6.0×10²³)
=約7.3×10⁻²³g
よって、答えは7.3×10⁻²³g
分からなければ質問してください
今回もありがとうございます!とても助かりました!
質問なのですが、(1)で12×10の23乗までは分かったのですが、なぜいきなり1.2×10の24乗になるのでしょうか?
そのまま答えにしてもいいと思うのですが、何か理由があるのでしょうか...?
理由は、◻️×10^nの形にするときは1≦◻️<10にしないといけない、というルールがあるからです
※◻️の部分は有効数字を守る
なので、答えは1.2×10の24乗じゃないといけません
10以下にしないといけないから小数にするんですね!
ありがとうございます!🙇♀️
重ねて質問申し訳ないのですが、
(4)の44×1/6.0×10の23乗
の計算のやり方を教えて欲しいです🙏
忙しい中ありがとうございます!
本当に助かりました!😇🙇♀️

前回もお世話になりました!
解説して下さると助かります!ぜひよろしくお願いします!😭🙇♀️