古文
高校生
解決済み

ご覧ぜしのみ恋しく
を品詞分解して頂きたいです(><)

現代語訳ではご覧になったことばかりが恋しく、です。

ご覧ぜ→未然
し→文意的には…過去の助動詞?

にかおはしますらむ、 かくて限りなき催 、御心にまかせて御覧ぜしのみ恋しく
栄花物語

回答

✨ ベストアンサー ✨

「ご覧ぜ」→「ご覧ず」の未然形

「し」→過去の助動詞「き」の連体形。
助動詞「き」は基本的に連用形接続ですが、例外的にカ変とサ変の語には未然形にも接続します。

「のみ」→副助詞「のみ」。体言、連体形、副詞、助詞に接続。
【限定】「〜ばかり、〜だけ」
【強調】「特に、とりわけ」

「恋しく」
→シク活用形容詞「恋し」の連用形。「、」読点が下に続く時、活用語は連用形にします。

下に副助詞「のみ」があるから連体形の「し」になってると単純に考えるのもありですが、おそらく「し」の下に「こと」などの体言が省略されているのでしょう。

まとめて訳すと「お心に任せて自由にご覧になったことばかりが恋しく、」となります。

おぽめ

遅くなってしまい申し訳ありません(><)

とても分かりやすい解説をありがとうございます。
例外を覚えていなかったので、困惑していました…。
もっと勉強しようと思います。ありがとうございました!

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