このK^+とかSO4^2-というのは、反応に一切関係なかった物質をまた後で付け加えてるだけです
例えばこの硫酸イオンは「硫酸酸性」にした時に発生したもので、カリウムイオンは二クロム酸カリウムから発生しています
どちらも酸化還元反応では関係ないですよね?
(二クロム酸イオンと過酸化水素のみの半反応式について考えているので)
これらの反応では関係がなかった→なにも変化していない→最初使われず放置したが、反応後に改めて色々変わったイオンにまたそのままくっついた
というだけです
K^+とSO4^2-の数は、それを加えるとできる物質を考えると分かります
陽イオンは陰イオンとくっつくので
K^+は陰イオンであるニクロム酸イオンとくっつかせて二クロム酸カリウムとするためには、K2Cr2O7なのでKが2つあればいいので2つ加えています
同じく、陰イオンは陽イオンとくっつくのでSO4^2-は陽イオンである水素イオンとくっつき硫酸になります
硫酸はH2SO4なので、H^+が8個あるからSO4^2-が4あれば、4H2SO4になります
なので4つのSO4^2-を加えます
そして更に忘れてはいけないのが、これらは両辺に加えるという事です
右辺にもK+を2個、SO4^2-を4個同じく加えます
既に陽イオンであるクロムイオンが2個あるので、これは陰イオンであるSO4^2-と反応し、Cr2(SO4)3となります
そのためにはSO4^2-が3つあればいいですね
そうすると、右辺にはK^+が2つ、SO4^2-が1つ残ります
これらが合わさって硫酸カリウム(K2SO4)という物質になるので、それを右辺に加えて反応式が完成します