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理科や物理の高校では指定がないと計算では大体「中心=重心」と考えて良いです。
物理学には「対称性」という考え方があります。
もし、リンゴのように均一な球体があったとしたら、どの方向から見ても形は同じですよね。この場合、あらゆる方向からの重力のバランスを計算すると、ちょうど幾何学的な中心点にすべての質量が集中しているのと同じ扱いになります。これが「重心」です。
作用・反作用の法則のルール
「作用・反作用の力」には、絶対に外せない3つのセットがあります。
大きさが同じ
向きが反対
同一作用線上にある(一直線上に並んでいる)
この同一作用線上にあるためでないのも理由です。
物体が下に落ちる力を受けるなら地球から同一作用線上で逆向きの物体を引っ張る力も働くと考えるのが自然です。(万有引力の法則)
例えば、あなたが地球の上に立っているとき、足元の地面だけでなく、ブラジルの裏側の岩石も、北極の氷も、あなたを引っぱっています。
これら膨大な数の「小さな引っぱり合い」をすべてベクトルとして足し合わせると、横方向の力はきれいに打ち消し合い、最後に残るのが「地球の中心へ向かう力」だけになります。これを数学的に証明したのがアイザック・ニュートンです(シェル定理と呼ばれます)。