回答

古文の音便は主に4つの種類がある。
問題に出てきている「イ音便」と「促音便」の戻し方。

●イ音便(「い」に変わる)
特徴:言葉の途中や終わりが「い」に変化している。
もとの形(戻し方):直前の動詞や形容詞の本来の形(連用形や連体形)に戻す。主に「き・ぎ・し」などの音が「い」に化けている。
問題の例:
⑦ よい ➡ もとは「よき」(形容詞「良し」の連体形)
⑧ をめい ➡ もとは「をめき」(動詞「をめく」の連用形)

●促音便(詰まる音「つ」に変わる)
特徴:古文では小さな「っ」を使わず、大きな「つ」で書き表す(例:「うつて」=うって)。
もとの形(戻し方):主に「ち・ひ・り」などの音が「つ」に化けている。現代語の「〜します(〜形)」にあたる連用形をイメージすると簡単に見つかる。
問題の例:
① うつ(打って) ➡ 「打ちます」なので、もとは「うち」
⑨ 討つ(討って) ➡ 「討ちます」なので、もとは「討ち」

🐡 他の種類(参考)
もし他の問題(②〜⑥など)で違う音便が出てきたら、以下の2つも参考に。

●ウ音便:「う」に変わるもの。

例:「言うて(いうて)」 ➡ もとは「言ひて(いひて)」
●撥音便:「ん(む)」に変わるもの。
例:「飛んで(とんで)」 ➡ もとは「飛びて(とびて)」

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