回答

(1) NaOH水溶液を加えると、酸性物質であるサリチル酸とフェノールは中和反応を起こして塩になります。(つまり水に溶ける)
アニリンは反応は起きないのでエーテル層に溶けたままです。なのでaはアニリンになります。
次に水層にNaHCO3水溶液を加えるとフェノールの塩は弱酸の遊離反応でフェノールに戻ります。(つまり再びエーテル層に溶けるようになる)
つまりcはフェノールです。
残ったサリチル酸は炭酸より酸性の強いカルボキシ基を持っているので塩のままです。よってbはサリチル酸です。
続いて(2)について
アのフェーリング液と反応を起こすのは還元性を持つ物質、つまりアルデヒド基を持つものが反応を起こします。a~cにアルデヒド基を持つものはないので不適です。
イのさらし粉の化学式はCaCl(ClO)•H2Oです。(つまりCaCl2とCaClOの塩が混ざった状態)
このCaClOは強い酸化作用を示します。a~cの内、アニリンだけが酸化還元反応を起こします。
ウの塩化鉄(Ⅲ)水溶液はフェノールとサリチル酸が反応を起こします。答えとしては不適。
エはヨウ素に塩基性の溶液を加えているのでヨードホルム反応のことです。a~cでヨードホルム反応を起こす構造を持っている物質は存在しません。不適。
よってイが答えです。
(3) トルエンは中性物質なので酸にも塩基にも反応しません。よってずっとエーテル層に残ったままです。つまりcになります。

何か分からない所があればご指摘下さい。

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