絶対値の記号をはずしていきますが,xの値によってはずした後の符号が変わりますので,xの値によって①x < -2,②-2 <= x < 1,③1 <= xの3通りに場合わけします。
①x < -2のとき
|x + 2| = -(x + 2),|x + 1| = -(x + 1)です。よって不等式を解いて,x < -3となります。x < -3 かつx < -2であるような領域はx < -3です。
②-2 <= x < 1のとき
|x + 2| = x + 2,|x + 1| = -(x + 1)です。不等式を解いて,-1 < xです。この解と-2 <= x < 1の共通範囲をとって,-1 < x < 1です。
③1 <= xのとき,
|x + 2| = x + 2,|x + 1| = x + 1です。不等式を解いて,x < 3です。この解と1 <= xの共通範囲をとって,1 <= x < 3です。
以上の①~③で得られた解x < -3,-1 < x < 1,1 <= x < 3を全部合わせて,x < -3,-1 < x < 3と求まります。