教 p.130
12.2次方程式x-mx-m+8=0 が次のような実数解をもつように、
数mの値の範囲を定めよ。
(1) 異なる2つの正の解
(3) 正の解と負の解
(2) 異なる2つの負の解
指針 2次方程式が正解 負の解をもつ条件
・
グラフを利用する。
f(x)=x2-mx-m+8とおく。
(1) 2次方程式f(x)=0 が異なる2つの正の解をもつとき, 関数 y=f(x) の
グラフは,x軸の正の部分と異なる2点で交わる。 そのための条件は、判
別式の符号、軸の位置, f(0) の位置に着目する。 (2) も同様に考える。
(3) 関数 y=f(x) のグラフとx軸の交点が,x軸の正の部分と負の部分に1
個ずつあればよい。
[解答] f(x)=x²-mx-m+8 とおく。
2次関数 y=f(x) のグラフは下に凸の放物線で,軸は直線x= " である。
また,2次方程式f(x)=0の判別式をDとすると
2
D=(-m)2-4(-m+8)
=m²+4m-32=(m+8)(m-4)
(1) 2次方程式f(x) = 0 が異なる2つの正の解をもつとき, 関数 y=f(x) の
グラフは,x軸の正の部分と異なる2点で交わる。 そのための条件は、次
の [1][2][3] が同時に成り立つことである。
[1] グラフとx軸が異なる2点で交わる。
[2] グラフの軸がy軸より左側に