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硫酸と水酸化ナトリウムは、
硫酸が2価、水酸化ナトリウムが1価なので、
物質量比1:2で中和反応を起こします。

硫酸と水酸化ナトリウムの濃度が同じなので、
水酸化ナトリウム水溶液は、
硫酸の2倍の体積必要です。

よって今回、硫酸 10ml の中和に必要な
水酸化ナトリウム水溶液は、20ml です。

水酸化ナトリウム水溶液を加えていくと、

SO₄²⁻ は中和に関与しないので物質量は一定です。
よってグラフは、⑤か⑥です。

H⁺ は OH⁻ と反応するので、物質量は減少していき、
20ml 加えた時点で 0 になります。
よってグラフは、①か④です。

Na⁺ も中和に関与しませんが、物質量は
NaOH aq を加えるほど増えます。最初は 0 です。
よってグラフは、⑦か⑧です。

ここまででは、縦軸の目盛の数値がわからず、
答えが2通り出てきてしまっています。
次に OH⁻ のグラフを考えます。

OH⁻ は H⁺ と反応するので、
中和反応が完了するまで物質量は 0 です。
加えた NaOH aq の体積が 20ml を超えると、
OH⁻ の物質量は増加し始めます。
よってグラフは、⑩です。

加えた NaOH aq が20ml を超えて以降、
OH⁻ は 10ml ごとに 0.10mol 増えます。
⑩のグラフに当てはめると、
縦軸の1目盛りが 0.10 だとわかります。

これにより、答えが1通りにしぼれます。

SO₄²⁻ はずっと 0.10mol なので、
グラフは、⑤になります。

H⁺ は最初は SO₄²⁻ の2倍の 0.20mol なので、
グラフは、①になります。

Na⁺ は NaOH aq 10ml ごとに 0.10mol 増えるので、
グラフは、⑦になります。

丁寧な説明、ありがとうございました!!
とてもわかりやすくて理解できました。

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