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二重結合のない飽和一価アルコールは一般式が CmH2m+2O と決まっているのです。
今回は、不飽和一価アルコールのA 0.250mol に水素を付加すると、飽和一価アルコールになり、水素 H₂ が 0.500mol 消費されたと言うのです。
1つの二重結合に水素を付加すると、1つの H₂ が消費されます。
Aと水素が1:2で反応したので、A1分子あたり2つの H₂ が付加された、すなわち、二重結合もA1分子あたり2箇所あったとわかります。
二重結合1つあたり、化学式の H の数は同じ炭素数の飽和アルコールよりも2つ減るので、Aの化学式中の H は 22-2×2=18になるのです。