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アンモニア NH₃ は1価の弱塩基です。
(NH₃ + H₂O → NH₄⁺ + OH⁻)

アンモニア水を硫酸で中和したときに、
過剰な硫酸を加えた結果、硫酸が余っている状態で、
多過ぎた硫酸を水酸化ナトリウム水溶液を加えて
中和しています。

硫酸を、アンモニア水と水酸化ナトリウム水溶液を用いて中和しているとも考えられます。

アンモニア水が出す OH⁻ の物質量と、
水酸化ナトリウムが出す OH⁻ の物質量の合計が、
硫酸が出す H⁺ の物質量が等しくなります。

アンモニア水が出す OH⁻ の物質量は、
アンモニア水の濃度を c mol/L とおくと、

1 × c × 0.100 = 0.100c(mol) ・・・①

硫酸が出す H⁺ の物質量は、

2 × 0.50 × 0.100 = 0.100(mol)・・・②

水酸化ナトリウムが出す OH⁻ の物質量は、

1 × 1.0 × 0.050 = 0.050(mol) ・・・③

① + ③ = ② になるので、

0.100c + 0.050 = 0.100

c = 0.50

よって、最初のアンモニア水の濃度は 0.50mol/L
となります。

りぃ♔

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