教えるのは明日になりますが、教えましょうか?
【やり方1】
析出する量=50℃で溶液に溶けている溶質の質量-20℃で溶液に溶けている溶質の質量、ですよね。
溶解度とは、溶媒100gに溶けることができる溶質の最大の質量を示しています。
なので、まず、50℃で溶液100gに溶けている溶質の質量を求める。
問題文より、59℃では、溶媒(今回は水)100gに対して溶質(今回は硝酸カリウム)が85gまで溶けることができることがわかる。
すなわち、59℃の飽和溶液(溶媒+溶質)100+85=185gには85gの硝酸カリウムが溶けていることがわかる。
では、50℃の飽和溶液100gには、硝酸カリウムが何g溶けていることになりますか?
185[g]:85[g]=100[g]:x[g]
x=85×100÷185=約45.9g
次に、20℃に冷やした後、溶液に溶けている溶質の質量を求める。
上記より、50℃の飽和溶液100gとは溶媒100-45.9=54.1gに溶質45.9gが溶けている溶液であった。50℃の飽和溶液100gを冷やしても、溶媒の量は変化しませんよね。
※冷やすと溶けることのできる溶質の量は変化しますよね
すなわち、20℃の時、溶媒54.1gに溶けることができる溶質の量を求めればよい。
問題文より、20℃では、溶媒(今回は水)100gに対して溶質(今回は硝酸カリウム)が30gまで溶けることができることがわかる。
では、溶媒54.1gには、硝酸カリウムが何g溶けることができますか?
100[g]:30[g]=54.1[g]:x[g]
x=30×54.1÷100=約16.2g
以上より、析出する量は、45.9-16.2=29.7=約30g
続く
【やり方2】
溶解度より、50℃の飽和水溶液では、水100gに対して85gの硝酸カリウムが溶けている
20℃の飽和水溶液では、水100gに対して30gの硝酸カリウムが溶けている
ということは、50℃の飽和水溶液を20℃の飽和水溶液にすると、水100gあたり85-30=55g
の硝酸カリウムが析出することがわかる。
では、今回の問題文。
今回は、50℃の飽和水溶液(やり方1と同じ様に求めて、水54.1gに溶質45.9gが溶けている
溶液であった)を20℃に冷やしている。
水100gを含む50℃の飽和水溶液を20℃に冷やすと、55gの硝酸カリウムが析出することから、今回の、水54.1gを含む50℃の飽和水溶液を20℃に冷やすと、
100g:55g=54.1g:◻️g
◻️=55×54.1÷100=約30g
30gの硝酸カリウムが析出することがわかる。
分からなければ質問してください
やり方1は、冷やしても溶媒の量は変化しないこと(溶けることのできる溶質の量は変化しますよね)に着目することがポイントです。
見ましたか?
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