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例えば、溶質の量は変化せずに、溶液の量が100倍になったら、濃度はどうなりますか?
これを具体的に数値にして考えます。
濃度が0.50mol/Lの塩酸1mlを100mlにうすめます。
濃度が0.50mol/Lということは、塩酸1mLには0.00050molの塩化水素が含まれていますよね。
これに水を加えて100mLにします。
薄めるだけだから、溶質の量は0.00050molから変化せずに、溶液の量が1mLから100mLになりますよね。
溶質の量は変化せずに溶液の量が100倍、すなわち、
溶質0.00050molが溶液100mLに溶けているから、濃度は、0.0050mol/Lになりますよね。
以上より、溶質の量は変化せずに、溶液の量が100倍になったら(100倍希釈すると)、
例えば濃度は0.50mol/Lから0.0050mol/Lになるから、濃度は1/100倍になると言える。
ちなみに、溶質の量は変化せずに、溶液の量が100倍になったら、濃度は100倍に薄まるのは感覚的にわかりませんか?
濃度は100倍に薄まるってことは、薄まるってことは濃度の値は少なくとも小さくなる。
どれくらい小さくなるかというと、濃度は100倍に薄まるから、1/100になる。
今回の問題だと、
濃度が0.50mol/Lの塩酸10mlに水を加えて1000mlにうすめます。
濃度が0.50mol/Lの塩酸10mlには、塩化水素が0.0050mol含まれています。
これに水を加えて1000mLにするから、
溶質の物質量は0.0050mol、溶液の量は1000mLになります。
すなわち、濃度は0.0050mol/Lになります。
すなわち、濃度は1/100倍(10/1000倍)になったとも言えます。
要は、溶液の量が100倍になったら、濃度は100倍に薄まるから1/100倍に、
溶液の量が10倍になったら、濃度は10倍に薄まるから1/10倍に、
溶液の量が5倍になったら、濃度は5倍に薄まるから1/5倍に、なる、ということ。
これを一般化すると、
溶質の量が変わらないで溶液の量をn倍にしたら、濃度は1/n倍になる。
(n倍希釈すると濃度は1/n倍になる。)
理由は上に書いてます。
分からなければ質問してください
ご丁寧にありがとうございます!
理解できました☺️