88の(2)では10gのBを含む水溶液50gより
含まれている水は『 40g』と分かります。
問題文の右手にある溶解度曲線は水『 100g』の時に
それぞれの物質が何グラム溶けるかを示しています。
そのためグラフを利用するために水の量をグラフに合わせる必要があるので、40分の100というのはBを溶かしている水の量を40gから100gに合わせている事を表しています。
化学
高校生
88の(2)が分かりません。
40/100は何を表しているのですか。
グラフ
88. 溶解度曲線図は物質 A,B,Cの溶解度曲線であ
る。 次の各問いに答えよ。
(1) 50gの水に50gの物質Aを加えて加熱した。 A
が完全に溶解する温度は何℃か。
Ion 1100
(2) 10gのBを含む水溶液50g がある。 この水溶液
を冷却したとき, 何℃で結晶が析出するか。
(3) 物質 A,B,Cのうち, 再結晶で物質を精製する
場合、この方法が適さないのはどれか。
溶解度(g/00g水)
度100 円
0 20
B
C
40 60 80
温度 [℃]
88. 溶解度曲線
答
(1) 60°C
60℃
(2) 10°C
10℃ (3) C
解説 溶解度は水100g に溶けうる溶質の最大質量〔g〕 の数値で表さ
れる。 水溶液の温度を下げていくと, 溶質が飽和状態に達したのち,結
晶が析出しはじめる。
(1) 水 50gに50gのAを加えた溶液は, 水 100gに100gのAを加え
た溶液と同じ濃度である。 したがって, Aの溶解度が100になる温度を
グラフから読み取ると, 60℃になる。
(2) 10gのBが溶けた水溶液50g に含まれる水は50g-10g=40g で
問題 89 91
ある。この水溶液と同じ濃度で、水が100gのときのBの質量を求める
と,次のようになる。
100
40
10g×
-25g
したがって、Bの溶解度が25になるときの温度をグラフから読み取ると,
10℃になる。
(3) 温度変化による溶解度の変化が小さい物質は, 再結晶に適さない。
これは,冷却しても得られる結晶が少ないためである。 グラフから, C
が,溶解度の変化が最も小さく, 再結晶に適さない。
89. 溶解度
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