回答

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漸化式が帰納的に定義された関係式であることを分かっていないと解けません.
(1)が解けないと, それ以降も解けない仕組みになっているので分からないのは当然でしょう.
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(1)条件からすべての自然数nに対して
pa[n+3]+qa[n+2]+a[n+1]=pa[n+2]+qa[n+1]+a[n]
が成り立っている. 数列{a[n]}の漸化式から
p{(1/3)a[n+2]+(5/9)a[n+1]+(1/9)a[b]}+qa[n+2]+a[n+1]=pa[n+2]+qa[n+1]+a[n]
⇔{(p/3)+q-p}a[n+2]+{(5p/9)+1-q}a[n+1]+{(p/9)-1}a[n]=0
で, p=9, q=6のとき, a[n], a[n+1], a[n+2]に関わらず恒等的に等式は成り立つ.
このような表示は一意だからp=9, q=6と決まった.
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(2) (1)から9a[n+2]+6a[n+1]+a[n]=9a[3]+6a[2]+a[1]=4がいえる.
これは3(3a[n+2]+a[n+1])+(3[n+1]+a[n])=4と変形されて, b[n]=(q/2)a[n+1]+a[n]と置けば
b[1]=3a[2]+a[1]=2, 3b[n+1]+b[n]=4⇔(b[n+1]-1)=-(1/3)(b[n]-1)となる.
数列{b[n]-1}は初項2, 公比-1/3の等比数列をなすから
b[n]-1=(-1/3)^(n-1)(b[1]-1)⇔b[n]=1+(-1/3)^(n-1)でこれはn=1の時も成り立つ.
すなわち(q/2)a[n+1]+a[n]=1+(-1/3)^(n-1)=1-3(-1/3)^nである.
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(3)(2)から-(-3)a[n+1]+a[n]=1-3(-1/3)^n⇔(-3)^(n+1)a[n+1]-(-3)^na[n]=3-(-3)^n
c[n]=(-3)^n*a[n]と置き換えると, 数列{c[n]}はc[1]=-3, c[n+1]-c[n]=3-(-3)^nの階差数列である.
したがってc[n]=c[1]+Σ[i=1->n-1] 3-(-3)^i
=(-3)+3(n-1)+{(-3)(1-(-3)^(n-1)/(1-(-3))}
=3n+{((-3)^n-21)/4}で, これはn=1の時も満たしている.
以上からa[n]=c[n]/(-3)^n=1/4+[{(3n-(21/4))}(-3)^(-n)]と一般項は求まった.
***
最後は非常に複雑な結果になりましたが, n=1, 2, 3の場合で検算すると確かに合っていることが分かります.
こういった見直しを実際の試験でも必ずやりましょう.

ゴン太

丁寧な説明ありがとうございます!
とても分かり易かったです!

LUX SIT

[訂正]
タイムラインにメッセージが残っていたので読みましたが,
数列{b[n]-1}の初項はb[1]-1=2-1=1です[typoです].
その後の計算をフォローすれば分かってもらえたと思いますが, 念のため.

ゴン太

わざわざありがとうございます‼︎

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