方程式における実数の解を、単に 実数解という。
2次方程式 ax2+bx+c=0の実数解とその個数は, 解の公式におけ
る根号の中の式 624ac の符号によって,次のように分類される。
5
[1] 62-4ac>0 のとき,解は
-6+√62-4ac
-6-62-4ac
2a
2a
であり,これらは異なる2つの実数解である。
[2] 62-4ac=0 のとき,解は
b であり,これはただ1つの実数
2a
解である。この場合は、2つの解が重なったものと考えて,この実
数解を重解という。
10
[3] b2-4ac<0 のとき,この2次方程式は実数解をもたない。
b2-4acの符号
b2-4ac >0
b2-4ac=0
b2-4ac <0
実数解
-b±√b2-4ac
b
2a
2a
実数解はない
実数解の個数
2個
1個
0個