Senior High
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Mathematics

高校から大学へのテイラー展開

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大学で微積分を学ぶと「テイラーの定理」「テイラー展開」というものが出てきます。本ノートは「テイラー展開(数学ワンポイント双書)」を元にして、多少の補足、材料の取捨選択をしてまとめたものです。途中、高校生には難しい事柄が含まれますが、分からないところを完全に理解しようとしないで、気楽に読んでみてください。大学生の方は、講義の副教材のつもりで本ノートを活用していただきたいです。

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ノートテキスト

ページ1:

No.
第1章 はじめに テイラー展開とは
●1.1 多項式の展開
手はじめに、多項式
(1) f(x)=3+2x-4x²+7x²
を、(x-1)についての多項式、すなわち、
-·(2) f(x) = a + a₁ (x-1) + a₂ (x-1)² + as (x-1)³
の形に変形することを考える。
Dale 20269 7,8
(1)(2)のように変形するには、例えば、x-1tix=ltとおいて、
この人を(1)の右に代入してみる。すると、
f(x)=3+2(1+t)-4(1+t)+7(1+t)
=3+2(1++)-4(1+2+++2)+7(1+3t++)
=8+15++17+2+7+
(3) f(x)=8+15(x-1)+17(x-1)+7(x-1)3
となる。
この方法は、初歩的で分かりやすいけれども、f(x)の次数が高かったり、
数が複雑だったりすると、計算は面倒になるし、見通しも悪い。
そこで、こんどは微分法を利用してみよう。
そのさい、(2)の両辺を次々と微分してゆくのだが、
f(x)を1回分してできる関数を(第1次)導関数とよび、f(x)orf(x)とかく、
f(x)を2回微分してできる関数を、第2次導関数とよび、f(x)orf(x)とかく、
f(x)で3回微分してできる関数を、第2次導関数とよび、f(x)とかく、ことは
概如とする。
さて、(2)でx=1とおくと、右辺の第2項以下は0となるから、
A₁ = f(1)
である。次に、[a1を求めるべく、(2)の両辺をXで微分すると、
(4) f(x)=a,+2az(x-1)+30s(x-1)
となり、ここで、水に1と引けば、
a1=f(1)
であることが分かる。

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さらに、O2を求めるために、(4)の両辺をこで微分して、北口とおけば、
(5) f(x)=2az+6as(x-1)
2
同様に、(5)の周辺を水で微分して、x=1とおけば、
(6) f(x)=6as
-:- a₁ = + 4" (1)
一方、(1)を次々と微分して、x=1とおくと、
f(x)=3+2x4x+72
f(x)=2-8x+21x2
f(x)=-8+42.
f(x)=42
従って、ao=f(1)=8,
a₁ = f(1)=15
a² = = = f(1) = 17
2
13 = + + + m²(1) = 7
(1)=8,
f(1)=15.
f1=34.
f(1)=42,
となって、(2)と(3)は一致する。
また、これらの計算により、(2)は、
(7) f(x)=f(1)+f(1)(x-1)+1/24(1)(スーパー+/f(1)(x-1)
と書かれる。
以上、f(x)(x-1)についての多項式に変形した
(xa)についての多項式に変形するばあいも、同様にして、
·(8) f(x) = f(a)+ f (a)(x-a) + 1/1 f "(a)(x-a} + + ƒ" (a) (x-a)³
が得られる。
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(8)は、f(x)が3次の多項式ならば必ず成り立つ等式である。
実は、f(x)が次の多項式であるときにも、(8)と類似の等式が成り立つ。
以下、それを導くための考察をする。