数学
高校生

(2)で、AとCはどのように互いの確率に影響しているのですか?例えば、くじ引きで引いたくじを戻さないみたいな状況なら、一回目が2回目の確率に影響しているのは分かるのですが…

524 基本 71 独立 従属の判定 例題 00000 1個のさいころを2回続けて投げるとき,出る目の数を順にm,n. m<3である事象をA, 積 mn が奇数である事象を B, とする。 m-n<5である事象を Cとするとき, A と B ACはそれぞれ独立か従属かを調べよ。 p.520本 超 事象が独立が従かの判定には、次の関係式のうち確かめやすいものを利用する ABP(B) P(B) P(A) P(A) ⇔P(A∩B)=P(A)P(B) (定義) (乗法定理) ここでは、乗法定理が成り立つかどうかを確認する方法で調べてみよう。 (AとC) Cについて|m-n <5 を満たす組 (m, n) の総数は多いので、余事象で を考えてみる。 AとCが独立⇔AとC が独立であることに注目して, ACが独立が従 かを調べる。 基 袋 い 個 2 1 (A & B) P(A)=- 6 3 解答 また,積 mn が奇数となるのは,m, nがともに奇数の (1,5) となる事象である (m,n)=(1,1),(1,3), 別館 (AとB) A∩Bは、 から 1 3×3_ ときであるから P(B)= 62 4 3 PA(B)= 1 P(A∩B) 6 P(A) 1 よって P(A)P(B)=- 12 27 また, m<3かつ積 mn が奇数となるには, 一方,P(B)= (m,n)=(1,1),(1,3) (15) の3通りがあるから ら =1/12 であるか P(B)=P(B) 3 1 P(A∩B)= よって, AとBは独立。 62 12 ゆえに P(A∩B)=P(A)P(B) よって, AとBは独立である。 (AとC) 余事象では|m-n≧5となる事象, すなわち (m,n)=(1,6), (61) となる事象である。 この根元事象の個数は 個。 2 1 よってP(C)= 62 18 また PANT)= 1 1 62 36 <AnCはm<3かつ m-n≧5となる 1 1 1 ゆえに、P(A)P(C)= であるから 3 18 54 で,そのような ( は (m,n)=(1, P(ANT) ≠P(A)P (C) よって, AとCは従属であるから, AとCは従属であ る。 練習 1枚の硬貨を3回投げる試行で、 1回目に表が出る事象をE,少なくとも2回 ② 71 る事象をF, 3回とも同じ面が出る事象をGとする。EとF,EとGはそれ 立か従属かを調べよ。 p.

回答

事象の独立は、感覚ですぐには判断しにくいです
(AとBも、いかにも影響し合いそうですが、独立です
必ず、定義や定理の式を満たすかを確認することが重要です

だから、どう言えば
「AとCはどのように互いの確率に影響しているか」
を感覚的に伝えられるか難しいところですが、
図にしてみました
(1つ目の例のAとBは簡単なものに変えました)

あなたの求める回答と異なるようでしたらすみません

Aがまだ起こっていないときのCの確率(割合)と
Aが起こったときのCの確率(割合)とが
一致すればAとCは独立です

連投ですみません

>くじ引きで引いたくじを戻さないみたいな状況なら、
>一回目が2回目の確率に影響しているのは分かるのですが…

これは、試行が独立かどうかに関わりますね
たとえば「くじを戻す」ルールなら、試行は独立です

試行1と2が独立なので、
1の結果の事象Xと2の結果の事象Yも独立なのは
感覚的にわかりますね

一方、今回の問題は、試行は独立ですが、
事象A,B,Cのとり方がすぐ上の例とは異なります
Aは試行1だけから決まる事象ですが、
BやCは試行1と試行2の両方から決まる事象なので、
複雑になり、すぐに感覚的に判断がしにくくなります
独立な場合も、そうでない場合もあり得ます

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