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※はじめに、(1)の考え方は分かっている前提で解説を書きます。
問題の流れ的にも(1)と同じように(2)を解きたいところです。
では(1)と(2)の大きな違いは何か
→(1)は「負でない整数の組(x、y、z)」に対し、(2)は「正の整数の組(x、y、z)」と書かれています。
言い換えると(1)は「0以上の整数」で、(2)は「自然数(つまり1以上の整数)」という風になります。
これを踏まえた上で、「CHART&THINKING」の(1)の「例えば」の2つ目の例を見てください。
(1)のように考えると、例にあるx=0となるような組もカウントされます。
しかし、(2)は自然数(つまり、0を含んではいけない)なので、(1)の考え方をそのまま(2)に適用するのは無理です。
そこで、x、y、zに対して、X=x-1、Y=y-1、Z=z-1と新たに文字で置いてみます。
このように文字を置くと、x、y、zは1以上の整数だったので、X、Y、Zは、0以上の整数となります。
また、x、y、zが決まれば、X、Y、Zも1つに決まり、X、Y、Zが決まれば、x、y、zも決まるため、x、y、zと、X、Y、Zは1対1で対応していることがわかるため、(x、y、z)の組の個数と(X、Y、Z)の組の個数はひとしくなります。
よって、X=x-1、Y=y-1、Z=z-1を変形すると、x=X+1、y=Y+1、z=Z+1となるので、x+y+z=10に代入すると、
X+1+Y+1+Z+1=10
→X+Y+Z=7
と変形できるため、あとはこれを満たす(X、Y、Z)の組を(1)と同様に解けばいいという感じです。