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P139【実験5】 植物の光合成色素の分離: 薄層クロマトグラフィ
セミナー基17」 関連 基例 34
次の①~④ に示す実験を行い, 下のような結果を得た。 以下の各問
いに答えよ。
TLCシート
2 cm
試験管(またはクロマト
グラフィー用ガラス筒)
ガラス
毛細管
① ある被子植物の緑色の葉を乳鉢に入れ、 硫酸ナトリウムを加
前線
②
えてすりつぶし、ジエチルエーテルを加えて抽出液をつくった。
薄層クロマトグラフィー用プレートの下端から 2cm の位置に
鉛筆で線を引き、細いガラス管を用いて抽出液を線の中央に
つけ, 抽出液が乾くとさらに抽出液をつける操作を5回くり返
した。
10
cm
T1.5~2cm
原点
展開液
'
③
5mmの深さになるように展開液を入れた試験管の中に, プレートの下部が浸かるよう
に入れ,栓をして静置した。
bbbbbbbbban
4
展開液がプレートの上端近くまで上がってきたらプレートを取り出し, 分離した各色素の
輪郭と展開液の上端を鉛筆でなぞった。
【結果】抽出液を展開したプレートには,上からa(橙色), b(青緑色), c (黄緑色), d(黄色),
e(黄色)の色素が分離した。 図1は, プレートと鉛筆でなぞった色素の輪郭を示したもので
ある。
色素
展開液
上端
a
図 1
小数第2位まで求めよ。
問1. 図1のcの色素の Rf 値 (Relative to front) を, 小数第3位を四捨五入して
Rf 値 =
原点から色素の中心点までの距離 (6)
原点から展開液の先端までの距離(α)
展開液の先端一
(前線)
色素の中心点
a
原点
展開液・温度・
シートなどの条
件が同じであれ
ば,Rf値は色素
の種類によって
一定になる。
CのRf値=112830434
≒0.43
_0.43%
23/100
11 92
80
69
110
問2. 図1の a〜c は何の色素だと推測されるか。 色素の名称をそれぞれ答えよ。
aカロテン
Cクロロフィルb
( )
b クロロフィルadc
問3.図2は, この植物の作用スペクトルと, a~cの色素の吸収ス
ペクトルを示している。 c の色素の吸収スペクトルは,A~D のう
ちどれか。
B
←吸光度(相対値)!!!!
原点
D
光合成の効率(相対値)
400
500
600
700
(nm)
光の波長
図2