発展例題40 電位差計 物理
(1) AC間の電圧降下はいくらか。
さの抵抗線,R,R2はそれぞれ 10.Ω,5.0Ωの抵抗である。
接点CがAC=30cmの位置にあるとき、 検流計には電流
が流れず,電流計には 0.10Aの電流が流れた。
図において,AB は長さ1.0m,抵抗値 40Ωの一様な太
H
→発展問題 496
[0]
発展
E₁
R100
V
C
A
0.7m
B
(2) 電池 E2の起電力はいくらか。[g]
E2
R25.02
〔3〕
指針 (1) 一様な太さの抵抗線では,抵
抗値はその長さに比例する。 また, 電圧降下V
は, 「V=RI」と示されるので,抵抗値と同様に,
電圧降下も抵抗線の長さに比例する。
(3) 接点Cを点Bの側に少し動かすと, 検流計にはどちら向きの電流が流れるか。
解説 (1) AB間の電圧降下 VAB は, オー
mムの法則「V=RI」 から, VAB=40×0.10=4.0V
AC間の電圧降下を VAC とすると,その大きさ
は抵抗線の長さに比例する。
(2) 検流計に電流が流れないとき, R2 による電
圧降下はないので, キルヒホッフの第2法則か
ら,AC間の電圧降下は電池E2の起電力に等
しい。 なお、図のような回路は電位差計とよば
れ,電池の起電力の測定に利用される。
(3) E2の起電力と AC間の電圧降下を比較し,
電流の向きを考える。
VAC = VABX-
AC
AB
0.30
= =4.0 ×
-=1.2V
1.0
(2) E2の起電力は Vac に等しい。 1.2V (C)
(3) 接点CをB側に動かすと, E2の起電力より
も電圧降下 VAC の方が大きくなる。 したがっ
て, 検流計には,図において右向きの電流が流
れる。
発展例題41
コンデンサーを含む回路 物理
発展問題 498 499
図のように、 電気容量 C1, C2 のコンデンサー, 抵抗
P