物理
高校生
解決済み

物理基礎です。
計算途中や考え方を教えてくれると嬉しいです。
答えは1.1m/s2です。

三角関数についても教えてくれると泣いて喜びます。

類題 10 図のように, 傾きの角が30°のなめらかな斜面上 にある小物体(質量 0.50kg)を, 斜面方向上向き に3.0Nの力で引き上げる。このときの小物体の 加速度の大きさ a[m/s°]を求めよ。重力加速度の 大きさを9.8m/s? とする。 NO'E

回答

✨ ベストアンサー ✨

どこから説明したらよいか判断するために聞きます
 重力は斜面方向と斜面に垂直な方向に分解することはできますか(作図です)?

ますっぺ

その作図はできますが、作図した後どのように計算をしたら良いか分かりません💦

たこ焼き

今回は、物体に働く力は一定なので、運動方程式(ma=F)をたてます。

運動方程式のたてかた
 ①どの方向の運動方程式をたてるのか決める
  今回は斜面方向の加速度の大きさを聞かれているから、斜面方向で運動方程式をたてると
  よいことがわかる。
 ②運動方程式をたてる方向でプラス方向を決める
  一般的には、加速しそうな方向をプラス方向にします。
  ということで、今回は、斜面上向きをプラス方向にします。
 ③運動方程式のFに代入するための力を求める
  そのためには、物体に働く力をすべて書く(黄色の矢印)
  今回は、斜面方向で運動方程式をたてるから、物体に働く力のうち斜面方向に働く力を求
  める。そのためには、重力を斜面方向と斜面に垂直な方向に分解する。
  そして、重力を斜面方向の大きさを求める
   (1枚目の画像で三角関数について説明しています)
   (2枚目の画像で分解した力の角度について説明しています。まずは、水色の三角形、
    次に、緑の三角形に着目すると角度が求まります)
  1枚目の画像を参考にすると、sin30°=重力の斜面方向の大きさ(長さ)/重力
    すなわち、重力×sin30°=重力の斜面方向の大きさ
        0.50×9.8×sin30°=重力の斜面方向の大きさ  sin30°=1/2です。
         0.50×9.8×1/2=重力の斜面方向の大きさ
         重力の斜面方向の大きさ=2.45
     ※ちなみに、同様に考えると、重力×cos30°=重力の斜面に垂直な方向の大きさ
      になりますよ。
  以上より、物体に斜面方向に働く力は、
   斜面上向きの3.0[N]と、斜面下向きの2.45[N]だけである。

後は、運動方程式の公式ma=Fに代入するだけ。
 斜面上向きを正としたから(加速度の向きを上向きだと仮定したから)、
   0.50×(+a)=(+3.0)+(-2.45)
 すなわち、0.50a=0.55
        a=1.1
 すなわち、今回の加速度は斜面上向きに1.1m/s²
 答えは、加速度の大きさだけを聞かれているから、1.1m/s²

 ちなみに、物体は斜面に垂直な向きには動かないので、斜面に垂直な方向に働く力はつりあ
 っていますよ。

続く

たこ焼き

画像です。

ますっぺ

凄く分かりやすく説明していただきありがとうございました。

たこ焼き

仮に、今回、物体が斜面下向きに加速すると考えると(斜面下向きを正として考えると)、
 0.50×(+a)=(+2.45)+(-3.0)
   0.50a=-0.55
     a=-1.1
すなわち、加速度は斜面上向きに1.1m/s²
答えは、加速度の大きさだけを聞かれているから、1.1m/s²になります。

何が言いたいかというと、
加速度の向きが予想できなかったとしても(実際に加速する向きとは逆向きに加速すると仮定してしまっても)、加速度は求まるということです。
 
分からなければ質問してください

ますっぺ

sin30°の時の値などは覚えないとならないですか?

たこ焼き

いずれ、数学で覚えないといけないから、覚えたほうが良いと思います。
一応、sin30°が1/2になる、等を画像で説明してみました。
有名な三角形を利用します 

ちなみに、辺の比が1:2:√3ということを利用すると、今回の問題では、sinを使わなくても、重力の斜面方向の大きさは求まりますよ

ますっぺ

本当に丁寧にありがとうございます。
頑張って覚えようと思います!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?